京丹波町病院では、年間通じてあらゆる訓練を実施しております。
今回は午後3時30分から「屋内消火栓取扱訓練」を実施しました。
事前に「どういう時に消火栓を使うか?、使うときはどういう操作が必要か?」などについて講習しました。
そのあと、20メートルのホースをリハビリ庭園へ伸長し、実際に放水。筒先を持ったらどのくらい負荷がかかるかを順番に体感しました。
ひととおり終わると講評に移りました。
「病院内に消火栓はどこにいくつあるのですか?」
「消火栓を伸ばした時、火元に届くかどうかはどうやって判断するのですか?」
など、実際的で鋭い質問が飛び交いました。
いざという時、どこまでは消火活動をし、どこから避難活動に移るのか、考える良い機会となりました。
今後も、火災、水害、地震等様々な想定のもと、訓練に取り組んでまいります。
最後はこの1枚(2014年6月撮影)