明日29日から年末に入るということで夕刻に仕事納め式を開催しました。
冒頭、井尻友美看護師へ国保中央会から20年勤続表彰の伝達が行われました。
当院に移籍して間もなく10年。仕事ぶりは模範的で、天真爛漫で粒立ったキャラを武器に現場を明るくけん引してくださってます(^^)
井尻さん、おめでとうございました。
続いて開設者の畠中町長から訓示がありました。
「365日、昼夜問わず町民の健康、安心のために職務にご精励いただいておりますことに感謝申し上げます。
コロナ感染症の対応に明け暮れる日々は大変だったと思います。本当にありがとうございました。
人口減少社会の中、本町でも過疎高齢化が進み少し先には半減するというような予想もあります。
いずれにせよ、皆さんが健幸で過ごしていただくよう努めることが私の責務です。
病院のスタッフの皆さんのお力を変わらず期待しております。」
最後に垣田院長から訓示がありました。
「1年間お疲れさまでした。町長のおっしゃった健幸、ウェルネスタウン構想は、病院長としては地域包括ケアシステムの構築に他ならないと思っております。
病院が医療面を支え、介護や福祉と連携し、町民の皆さんが安心して暮らせるように取り組みを進めていき2025年を迎えることになります。
感染症の分類変更後も、あいかわらずの感染対策ですが、今しばらく様子を見ながら緩和の方向に舵切りできればと思います。
年が明けても、皆さん元気に職務精励していただきますようお願いします。」
出席者は、訓示を踏まえて思いも新たに家路につきました。