本日、午後1時より内科専攻医の杉立医師の退任式が行われました。
スタッフが待ち受ける中、杉立先生がエレベーターを使って到着すると、傍らに奥さんとご子息も登場のサプライズ!集まったみんなから「ワァー!」の声と、大きな拍手で迎えました。
最初に垣田院長があいさつをし
「当院のような小さな病院で患者様の受け入れや転院を経験できたことは、今後、大きな病院に戻ったときに、逆の立場を理解する良い経験になったのではと思います。」
「また、私と同じ糖尿病の専門ということで、このご病気の患者様とはどうしても長期に渡ってかかわりを持っていくことになりますが、診察室での話し方を聞いていると非常に丁寧で親切で良いと思いました。この3カ月の経験で地域での医療に興味が湧いてきたら、是非当院もご検討ください。」
とお礼の言葉を述べました。
続いて杉立先生からは、
「皆さんありがとうございました。まだまだ駆け出しの私でしたがいろいろ学ばせていただき、皆さんに本当に良くしていただきありがとうございました。こんな良い病院ははじめてです。」
と過分なお礼を述べてくださいました。
また、このひと月、当院を研修の場に選んでくださった京都第一赤十字病院の伊藤先生も明日で終わるため、ごあいさつを頂戴しました。
「皆さん良い方ばかりで、いろいろと研修もさせていただきました。あと、ごはんもとても美味しかったです。」
と振り返っていただきました。
「医師住宅の住み心地は?」
と不意に投げると、
「とてもよかったです!」
と透かさず答えていただけました。
続いて記念品をお渡ししました。
互いに全幅の信頼を寄せていた斎藤主任看護師からまるで”告白”のように花が贈られました。想いが強すぎた主任の前傾姿勢に視線が集まりました(笑)
続いて大西主任からは杉立先生に慰労のお酒を、村山局長補佐からご子息にかわいいオモチャを、そして平田部長から奥様に特産黒豆の水煮をお渡しできました。
中嶋先生から当院特性のオリジナルボールペンを、そしていよいよ最後に鬼塚主事から医師住宅の光熱水費の請求書をしっかりと受け取っていただきました。冷え込んだ今月は電気代が高くなって申し訳なかったです(汗)
会がお開きになったあとも、ご子息のかわいさにスタッフが虜になり、しばしの交流会となりました(^^;
「いつまでも離れられへんわ~」
と誰かが言いましたが、確かにこの可愛さは仕方がないですね。
3箇月間本当にありがとうございました。ご家族皆さんの次のステージでのご活躍をお祈り申し上げます。