本日、午後1時より内科専攻医、山本医師の退任式が行われました。
垣田院長があいさつをし
「ここのような小さな病院で患者様の受け入れや転院を経験できたことは、今後、大きな病院に戻っても逆の立場のことも理解する良い経験になったのではと思います。今後の糧にしてください。」
とお礼の言葉を述べました。
山本先生からは「こんなにたくさん集まっていただいてありがとうございます。(ここへの派遣医について、山本先生のご専門である)呼吸器内科の医者がしばらく来ません。(自分は今日で勤務を終えますが)呼吸器のことで何かあったら、連絡、相談いただいたら・・・」とありがたい言葉を口にしてくださっていた時に・・・
「戻ってきてくれるの?!」
と、隣から垣田院長が投げかけて笑いを誘っていました。
コロナ禍の中、前任の陣野医師と合わせて6か月間、呼吸器内科の専門的知見を活かしていただいたことは、当院にとって本当に助かりました。
山本先生は続けて「あと、次に赴任する安達先生も本当に優秀な先生ですので、どうぞよろしくお願いします。」と後任の医師のことも気遣われてました。
ごあいさつのあと、職員を代表して山本看護師からかわいい花の造花が贈られました。
そして、西山副師長からは山本先生もお好きだというお酒が贈られました(あいかわらず歓迎会ができずにすいません)。
最後に、当院特製のボールペンを平田看護部長から手渡ししました。
お仕事のときは雄弁な山本先生ですが、「写真は苦手」とシャイな面も。実際、カメラ目線をいただくのは中々苦労したかも?(笑)。そんな中でも広報コラムやCATVへの出演もお世話になりました。
そういえば別の話、4月にマイカーを購入されたので見せてもらいに行ったとき、ピカピカに輝くワインレッドの車に小鳥の落し物が見つかったとき「あー!」って声を上げておられました。そうです!素は20歳台の青年なのです(^^)
3箇月間本当にありがとうございました。次の職場でのご活躍をお祈り申し上げます。