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退任式を行いました【京丹波町病院】

2021年3月26日

本日、午後5時00分より退任式を行いました。

 

3か月間勤務いただいた内科専攻医のお二人、京大キャリア支援事業で赴任いただいていた山中看護師、そして定年退職となる3名のベテラン看護師を送りました。

 

まず、進行の中川事務局長から小野先生、蔵本先生、山中看護師の順でユーモアを交えての紹介があり、続いて垣田院長から3名の皆さんに感謝の言葉が述べられました。

「コロナ禍の中での勤務は本当に大変だったことと思います。みなさんの仕事ぶりはそれぞれに目を見張るものがあり助けてくださいました。たくさん懇親会をしたかったができなかったことが重ね重ね悔やまれます。」

まさに一年を総括する院長からのあいさつでした。

続いて、花束贈呈がありました。サプライズは山中看護師へ贈られた色紙!なんと、全員からのメッセージと、開くと立体になって思い出の写真たちが立体的に織りなす素晴らしいものでした。器用なスタッフたちが協力して、感謝のキモチをカタチにして贈ることができました。続いて中川事務局長からも果物のプレゼントがありました。甘い香りのするサプライズでした。

サプライズに次ぐサプライズで興奮冷めやらぬ中でしたが、お三方から一言ずついただきました。

小野先生は、中部総合に戻られますが『中部で診てた患者さんをこちらで診察する機会が結構ありますが、こちらでだと沢山話をされるんですよね。こんなに話をされる人やったかな?みたいな。やはり、空気が違うところを感じました。とても新鮮な体験でした。』とおっしゃいました。

蔵本先生は『医師住宅での生活が快適でした。贅沢を言うなら近くのショッピングセンターがもう少し大きかったらよかったかな?』と、単身で赴任された3ヶ月をユーモアと笑顔たっぷりに振り返られました。

山中看護師さんは『色んな部署で仕事し、ここでしか経験できない地域医療のことを学ぶよい機会になりました』

とそれぞれの言葉でお褒めいただきました。

 

ここからは後半。3名の看護師の皆さんに対しても中川局長、垣田院長の順で紹介、お礼のあいさつが続きました。

山田看護師、上田看護師は垣田院長より前から勤務されておられたそうです。当院の歴史の字引きといえる偉大な存在です。

それぞれの所属長からきれいな花束、事務局長から果物が贈られたあと、一言ずつ言葉をいただきました。

山田看護師は非常勤の時期を入れると40年以上勤務されました。「この素晴らしい病院をこれからも皆さんの手で守っていってください」と締めくくられた時、集まった者は全員気を引き締めました。

いつもさわやか笑顔の上田看護師も長いキャリアを丁寧に振り返っておられましたが、最後は感極まり、言葉を絞り出すようにしつつもきっちりと我々後輩にタスキを渡されました。

野村看護師は、本日も夜勤が入っており忙しい中にもかかわらず、あいさついただきました。

 

最後に全員で記念撮影しました。

まだ、月末まで勤務をお世話になる方ばかりですが、 ひとつの区切りを付けることができました。

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