本日、午後5時20分より送別及び退任式を行いました。
異動する職員の都合に合わせ二日に分けての開催となりましたが、今回も多くのスタッフが集いました。
なお、今回は、本日付けをもって退職するスタッフお二人と、別の部署へ異動する二人を見送る会でした。
村上看護師は、京大病院キャリアパス支援事業の一環で、京大附属病院で1年間赴任することになりました。
自分の看護を見つめなおすため、新たな扉を開ける決意をした村上さんの力強い誓いの言葉に全員が拍手でエールを送りました。
水間事務主任は、4年間の勤務の中で、健診、予防接種等公衆衛生活動と、厚生労働省や京都府など関係機関への届け出など大きな仕事を実直にこなしてくださいました。
また、みんなに癒しを与えてきた水間さんに、中川事務局長自ら、「私とは「ボケとツッコミ」の日常で楽しく仕事できました。」という関係も披露され、更に、垣田院長からは「どっちがボケ?」という鋭い追撃もあり笑いを誘いました。
続いて、長年にわたりご功労いただいた二名の退任が報告されました。
冒頭、平田看護部長から二人への感謝の言葉が述べられました。
貞守看護助手さんは、23年余り勤務いただきました。「みなさんのおかげで、楽しく仕事ができました。ほんとに楽しく仕事することが一番だったと思います。」と、言葉を詰まらせながらゆっくり感謝の言葉を並べてくださいました。気持ちが伝わるごあいさつをいただき、同じく目を潤ませるスタッフも多く見られました。
安本看護師は、6年余り勤務いただきました。ほんとうに遠方からの通勤はたいへんだったと思います。誰もが認める天然のキャラを失うことは本当に残念です。
中川事務局長からは、「いつも8時28分に廊下を走っていた姿がもう見られないかと思うと」とユーモアたっぷりに披露すると、会場は温かい笑顔に包まれました。
最後に、垣田院長は『信頼できる多くのスタッフが巣立つのは痛いが、明日迎える新しい方々と力を合わせていきましょう』と締めくくりました。