本日、午後5時15分より退任式を行いました。
冒頭、中川事務局長から辞令の紹介があり、続いて垣田院長から、皆さんに感謝の言葉が述べられました。
2年間常勤医としてご活躍いただいた田中内科部長、長距離通勤を一度たりとも遅れることなく通ってくださいました。
先生の合理的な考え方は、今後、当院の現場で様々なカタチで生かされていくと思います。
ごあいさつもユーモアあふれ、少しだけピリッと辛口な感じで場を和ませてくださいました。
そして、3か月間お世話になった村上医師、豊國医師には寒い時期で慣れない環境でいろいろたいへんだったことと思います。
豊國医師からは、働きやすい環境についてお褒めいただきました。
村上医師は、患者様の転院先であった地域医療に携わる当院のような現場で、反対に受け入れる立場となって色々気づきがあったと振り返ってくださいました。
先生方、本当にありがとうございました。新しい職場でもお体に気をつけてご活躍ください。
続いて、4月から和知診療所で勤務になる白波瀬看護師と渡邊看護師を送別しました。
白波瀬看護師は、元々の勤務先でもあるが介護老健ははじめてなので、気持ちも新たにがんばりたいと誓ってくださいました。
渡邊看護師は、5年間、周りに支えられてがんばってこれた、とみんなの前で感謝の気持ちを表しました。
中川事務局長からは、お二人のエピソードとして、体調の心配を乗り越えて現場復帰いただいたことや、かつて西日本豪雨の時に休診を余儀なくされた場面で、到着していた患者様一人ひとりに丁寧に説明し対応してくださったことを披露し、感謝を述べました。
平田看護部長の用意した素敵な花束が、新しい現場で春を迎えるお二人の心を美しく染め上げました。