今日は、未来の看護師等を目指す綾部高校の生徒様を対象とした職業体験実習「ジョブシャドウイング」を受け入れました。1年ぶり2回目となります。
”ジョブシャドウイング”とは、看護師等病院スタッフに影のように密着し、仕事の現場をつぶさに観察する米国発祥の職業教育のスタイルです。
今回は、看護師12名、理学療法士7名、診療放射線技師1名の志望者、合わせて20名が4班に分かれて当院で実習されました。
皆さん、はじめは緊張の面持ちでしたが、徐々にほぐれてきて熱心に取り組まれてました。
終わりの会で感想を一言ずつ述べ合う時間が設けられ
「体力がいることがわかりました」
「患者様の話をよく聞き、観察する力が必要」
などの意見が出ました。
当院のような小規模の病棟を持つ病院でしか出来ない体験となったのなら幸いです。
この中から、京都府北部医療の充実のため、未来の医療人が生まれることを願ってやみません。
平田師長より事前レクチャー
病棟スタッフステーションで実践的な説明をしました。
今回は、訪問看護に帯同です。
看護師一人に生徒様1名がついて学びます。
テキパキと作業をすすめる看護師を見ながらメモをとっておられました。
救急室では、林師長からレクチャーを受けました。
昼食の病院食にはどんな感想を持ちましたか?
最後に感想を述べ合いました。