今日は、未来の看護師、管理栄養士を目指す綾部高校の生徒様を対象とした職業体験実習「ジョブシャドウイング」を受け入れました。
”ジョブシャドウイング”とは、看護師等病院スタッフに影のように密着し、仕事の現場をつぶさに観察する米国発祥の職業教育のスタイルです。
今回は、管理栄養士体験2名を含む総勢18名が4班に分かれて約6時間、当院で実習されました。
皆さん、様々な場面を見聞きされて、終始熱心に取り組まれてました。
最後の締めくくりでは、お一人ずつ感想を述べ合いました。
「いくつかの病院で体験したけど、ここが一番よかった。」
そういうありがたいお声もいただきました。
当院のような小規模の病棟を持つ病院でしか出来ない体験となったのなら幸いです。
これを機に、この中から、京都府北部医療の充実のため、未来の医療人が生まれることを切に願います。
平田師長より事前レクチャー
実際に病室で看護師のプロセスを追います。
リハビリ室にて、理学療法士を見学
救急室にて、林師長から説明を受けました。
外を眺めながら患者様に話しかける実習生
食事介助、車椅子への移動を実践
最後に、看護師への質疑応答を終え、括りに一言ずつ感想を述べていただきました。